おせち料理に入れてはいけないものはある?

おせち料理はめでたいもの、縁起のいいものを入れるのが一般的です。そして昔から正月三が日は料理をしてはいけないとされているため、料理をしなくてもいいように三ヶ日食べられるものをおせち料理に入れるのが一般的です。スタンダードなおせち料理を見るとたしかにその風潮が感じられますし、当然和食という事になります。

おせち料理は、たいていこういったものが入ってくるという目安の料理はあるものです。それ以外のものは入れていけないのかというとそういうわけではなく、自分なりに縁起を担いだり、食べたいものを入れても構わないのです。ただ、おせち料理だから、洋風なものはダメ、中華はダメだろう、そういえば生モノも入っていないぞ、など意外とダメなものがあるのでは?と思う事でしょう。では、おせち料理には入れてはいけないものはあるのでしょうか。

今は洋風おせちでも中華風おせちでもOKです。実際、通販おせち料理にもそういったタイプのものも増えてきています。さすがに刺身なんかはダメなのだろう、と思うかもしれません。刺身が一般的なおせち料理に入っていないのは、前述のように三ヶ日食べられるもの、日持ちがするものというのが普通です。ただ、それは昔が冷蔵設備などが備わっていないからであり、今は別におせちに入れても構わないでしょう。

ただ、やはり入れてはいけないものはあります。それは四足歩行の動物です。つまり豚肉や牛肉などはおせち料理に入れてはいけないことになっています。それはおせち料理とはそもそも神様にお供えするものであり、肉類は禁止なのです。ただ、同じ肉類でも鶏肉はOKとなっています。とはいえ、今はおせち料理に平気で豚肉や牛肉を入れているところもあります。ですので、実際はそこまでこだわらなくてもいいのかもしれませんが、知識として知っておいて損はないでしょう。